日本選手権’06上位デッキ視察@青単編
2006年10月21日 GPX関連今回の視察は自分が気になったデッキのみを視察しようと思います。
とりあえず最初は自分が大好きで一番得意な青単から視察。
意外にも上位12人の内、3人が青単を使っていました。(タッチ黒と言うデッキもありましたが、今回は省きます。)
とりあえず最初は3人の方のデッキを比べてみましょう。
と、並べてみましたが、パッと見第3位の方と第6位の方(gaftnoashさん)はちょっと重めの構成に寄り、第7位の方(タカハシさん)はちょっと軽めの攻勢に寄った感じがありますね。
んで、自分の中でちょっと気になったのが、全デッキにアイシクルが不採用であるという事。
そして3位のデッキと7位のデッキには変わりにシーホースルドルフが3枚採用されています。
これは恐らく、パワー差が主な理由だと考えられます。
シーホースなら極ライン上では5000。つまり、4500ユニットを倒し、さらにアリッサ・サージェント・カウボーイなどの3コス5000ユニットとも相打ちが取れます。
しかし、その理由だと、アイシクルでも4500・5000ユニットとは実質相打ちが取れるでは無いか、と言う話になってきますね。
そこでシーホースのもぅ一つの利点の歌劇場ライン上の敵軍エリアの敵ユニットをアイシクルより1コスト少なくこじ開けれると言うのが出てきます。
アイシクルだとプレイ(4コスト)+移動(2コスト)で合計6コストかかってしまいますが、シーホースの場合プレイ(4コスト)+効果起動(1コスト)で合計5コスとで済んでしまうのです。
この点から考えても、シーホースの方が今の環境・デッキには合っているのではないでしょうか?
只、終盤敵ユニットが自軍エリアまで突っ込んでくると、シーホースではどぅしよーもなく、ここでアイシクルがあればと言うよぅな感じになることも少なくは無いんじゃないでしょうか?
それを考えれば、シーホース2:アイシクル1と言う構成もありですが、とりあえずシーホース3のほうが現環境に合っていると言えるでしょう。
それでも心配と言うならば、無理してでもシーホース3:アイシクル1と言う割合もアリなんじゃないでしょうか?
只、青にはセンチネルがあるので、別にアイシクル無くても、なんとかできると思いますがね。(^ー^;)ゞ
続いて、全デッキに共通している点がパラドクスが1枚以上入っていると言う事ですね。
これについては、恐らく歌劇場を貼れなかった場合の補助としてでしょうか?
除去としても起動できるので、十分優秀でしょう。
で、3位の方とgaftnoashさん(6位)は歌劇場2or3:パラドクス1ですが、タカハシさん(7位)は歌劇場1:パラドクス3と他の2つのデッキとは正反対で、歌劇場は貼れたらラッキーだなぁ。程度で積んでいるのでは無いでしょうか?
というのも、I-4で花束が追加され、4色は元々ベース対策ができているのはもちろん、3色も赤黒青から赤黒白へと変化しベース対策もされてますし、現在は少し少なくなってきてますが、黒単へタッチ白が積まれて安易にベース除去ができると言うタイプもあります。
このようにベース対策は今まで以上にされているため、いっその事歌劇場は諦めてしまおうと言う考えが浮かんだのではないでしょうか?
さらに、タカハシさん(7位)のデッキは軽めのユニットが中心で、ウィニー寄りになっているため、歌劇場を貼っている余裕が無いのも理由でしょう。
で、歌劇場が少なくなった分細波まで搭載されているので、奇襲力は衰えてはいないでしょう。
正直なところ、自分も青単ウィニーには注目していました。
その理由というのが、青単は今や歌劇場の重め寄りデッキと言うのが基本になってきているので、逆にウィニー寄りにする事で地雷にも変化するのではないかと考えたのです。
しかし、その考えもむなしく、ブラック・ホールと言うカードが流行しはじめて、あっけなく散ったのも事実ですw
さて視察に戻りますが、続いて気になった点が金魚の採用。
3位の方とタカハシさん(7位)のデッキはAデッキです。
自分の考えではBデッキでは3積みするだろう。と言う考えだったので、Aデッキでの3積みは正直なところ意外でした。
誰が見ても金魚は後手ネ申カードです。
で、何故Bデッキなのかと言うと、今の時代先手有利ですし、Bデッキには緑単ロストや緑赤ロストが採用されている事が多いのではないかと考えられていたからです。
そのため、1本目を取れば、相手はほぼ確実に先手を取ってくれますし、もし1本目取られても自分が後手取れば言い話ですし。
そういった意味で、金魚はBデッキなら3積み確定だと思ったわけです。
しかし、この2つのデッキはAデッキで、しかも3積みという自分の予想を覆した構成でした。(゜ー゜;A
その理由を自分なりに頑張って考えてみた所、
・よっぽどジャンケンに負ける自信がある。
・もし先手取っても2コス移動1スマ1は優秀だから採用。
・緑系統がくれば先手後手関係ないや〜(爆
と言う3つの理由が浮かびました(3つ目は表現がおかしいですねw)
この中でもっともあてはまるのが2つめのもし先手取っても2コス移動1スマ1は優秀だから採用。と言う理由でしょうか?
しかし、実際使ってみると、これは大抵終盤でしか使えないので、そこまで優秀ではないのではないかと考えてしまいました。(゜ー゜;A
パワーも1000しかないので、相手のユニットを撃退するにも貧弱すぎますし。
まぁそこは、自分のプレイングと構築でなんとかすれば良いんですけどね。
そのためのサファイア・ソウル&マーフィーズ・ソウルだと思いますけどねw
と、自分なりの考えをまとめてみましたが、同じ青単でも考えが違えば構築も違い、同じであれば同じような形になるというのが改めてゎかりました。
これを機会に自分も色々な青単試していこうかなぁと思います♪
かなり長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとぅございます!(m。_。)m
それではw(^ω^)ノシ
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ちなみにブログ部門ですので〜
http://rental-ranking.com/in.cgi?r=0926&;
とりあえず最初は自分が大好きで一番得意な青単から視察。
意外にも上位12人の内、3人が青単を使っていました。(タッチ黒と言うデッキもありましたが、今回は省きます。)
とりあえず最初は3人の方のデッキを比べてみましょう。
《日本選手権’06:第3位@Aデッキ》
2x濃霧の魔氷フォッグ
3xハイタイドセイコー
3xシーホースルドルフ
3x衣服商人スワロー・ポール
3xギガント・ゴールドフィッシュ
3x真空の魔氷バキューム
3x銀行を守る獅子
3xセンチネル・センチピード
3x金砂の魔女
2x水底の歌劇場
3x海洋到達不能極
3xサファイア・ソウル
1xパラドクス・ストーム
3xバードマン・ソウル
2xリセット・コマンド
《日本選手権’06:第6位@Bデッキ》
2x濃霧の魔氷フォッグ
1x細波の入江の魔女
3xハイタイドセイコー
1xギガント・リヴァイアサン
3x衣服商人スワロー・ポール
3xギガント・ゴールドフィッシュ
3x真空の魔氷バキューム
2x銀行を守る獅子
3xセンチネル・センチピード
3x金砂の魔女
1x海底都市アトランティス
3x水底の歌劇場
2x海洋到達不能極
1x蜃気楼の都市
2x益々繁盛
1xパラドクス・ストーム
2xリセット・コマンド
3x欲望の連鎖
1x差し押さえ命令
《日本選手権’06:第7位@Aデッキ》
3x濃霧の魔氷フォッグ
1x細波の入江の魔女
3xハイタイドセイコー
3xシーホースルドルフ
3x衣服商人スワロー・ポール
3xギガント・ゴールドフィッシュ
3x真空の魔氷バキューム
2x銀砂の魔女
3xセンチネル・センチピード
1x水底の歌劇場
3x海洋到達不能極
2xサファイア・ソウル
2x益々繁盛
3xパラドクス・ストーム
2xリセット・コマンド
1xマーフィーズ・ソウル
2x欲望の連鎖
と、並べてみましたが、パッと見第3位の方と第6位の方(gaftnoashさん)はちょっと重めの構成に寄り、第7位の方(タカハシさん)はちょっと軽めの攻勢に寄った感じがありますね。
んで、自分の中でちょっと気になったのが、全デッキにアイシクルが不採用であるという事。
そして3位のデッキと7位のデッキには変わりにシーホースルドルフが3枚採用されています。
これは恐らく、パワー差が主な理由だと考えられます。
シーホースなら極ライン上では5000。つまり、4500ユニットを倒し、さらにアリッサ・サージェント・カウボーイなどの3コス5000ユニットとも相打ちが取れます。
しかし、その理由だと、アイシクルでも4500・5000ユニットとは実質相打ちが取れるでは無いか、と言う話になってきますね。
そこでシーホースのもぅ一つの利点の歌劇場ライン上の敵軍エリアの敵ユニットをアイシクルより1コスト少なくこじ開けれると言うのが出てきます。
アイシクルだとプレイ(4コスト)+移動(2コスト)で合計6コストかかってしまいますが、シーホースの場合プレイ(4コスト)+効果起動(1コスト)で合計5コスとで済んでしまうのです。
この点から考えても、シーホースの方が今の環境・デッキには合っているのではないでしょうか?
只、終盤敵ユニットが自軍エリアまで突っ込んでくると、シーホースではどぅしよーもなく、ここでアイシクルがあればと言うよぅな感じになることも少なくは無いんじゃないでしょうか?
それを考えれば、シーホース2:アイシクル1と言う構成もありですが、とりあえずシーホース3のほうが現環境に合っていると言えるでしょう。
それでも心配と言うならば、無理してでもシーホース3:アイシクル1と言う割合もアリなんじゃないでしょうか?
只、青にはセンチネルがあるので、別にアイシクル無くても、なんとかできると思いますがね。(^ー^;)ゞ
続いて、全デッキに共通している点がパラドクスが1枚以上入っていると言う事ですね。
これについては、恐らく歌劇場を貼れなかった場合の補助としてでしょうか?
除去としても起動できるので、十分優秀でしょう。
で、3位の方とgaftnoashさん(6位)は歌劇場2or3:パラドクス1ですが、タカハシさん(7位)は歌劇場1:パラドクス3と他の2つのデッキとは正反対で、歌劇場は貼れたらラッキーだなぁ。程度で積んでいるのでは無いでしょうか?
というのも、I-4で花束が追加され、4色は元々ベース対策ができているのはもちろん、3色も赤黒青から赤黒白へと変化しベース対策もされてますし、現在は少し少なくなってきてますが、黒単へタッチ白が積まれて安易にベース除去ができると言うタイプもあります。
このようにベース対策は今まで以上にされているため、いっその事歌劇場は諦めてしまおうと言う考えが浮かんだのではないでしょうか?
さらに、タカハシさん(7位)のデッキは軽めのユニットが中心で、ウィニー寄りになっているため、歌劇場を貼っている余裕が無いのも理由でしょう。
で、歌劇場が少なくなった分細波まで搭載されているので、奇襲力は衰えてはいないでしょう。
正直なところ、自分も青単ウィニーには注目していました。
その理由というのが、青単は今や歌劇場の重め寄りデッキと言うのが基本になってきているので、逆にウィニー寄りにする事で地雷にも変化するのではないかと考えたのです。
しかし、その考えもむなしく、ブラック・ホールと言うカードが流行しはじめて、あっけなく散ったのも事実ですw
さて視察に戻りますが、続いて気になった点が金魚の採用。
3位の方とタカハシさん(7位)のデッキはAデッキです。
自分の考えではBデッキでは3積みするだろう。と言う考えだったので、Aデッキでの3積みは正直なところ意外でした。
誰が見ても金魚は後手ネ申カードです。
で、何故Bデッキなのかと言うと、今の時代先手有利ですし、Bデッキには緑単ロストや緑赤ロストが採用されている事が多いのではないかと考えられていたからです。
そのため、1本目を取れば、相手はほぼ確実に先手を取ってくれますし、もし1本目取られても自分が後手取れば言い話ですし。
そういった意味で、金魚はBデッキなら3積み確定だと思ったわけです。
しかし、この2つのデッキはAデッキで、しかも3積みという自分の予想を覆した構成でした。(゜ー゜;A
その理由を自分なりに頑張って考えてみた所、
・よっぽどジャンケンに負ける自信がある。
・もし先手取っても2コス移動1スマ1は優秀だから採用。
・緑系統がくれば先手後手関係ないや〜(爆
と言う3つの理由が浮かびました(3つ目は表現がおかしいですねw)
この中でもっともあてはまるのが2つめのもし先手取っても2コス移動1スマ1は優秀だから採用。と言う理由でしょうか?
しかし、実際使ってみると、これは大抵終盤でしか使えないので、そこまで優秀ではないのではないかと考えてしまいました。(゜ー゜;A
パワーも1000しかないので、相手のユニットを撃退するにも貧弱すぎますし。
まぁそこは、自分のプレイングと構築でなんとかすれば良いんですけどね。
そのためのサファイア・ソウル&マーフィーズ・ソウルだと思いますけどねw
と、自分なりの考えをまとめてみましたが、同じ青単でも考えが違えば構築も違い、同じであれば同じような形になるというのが改めてゎかりました。
これを機会に自分も色々な青単試していこうかなぁと思います♪
かなり長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとぅございます!(m。_。)m
それではw(^ω^)ノシ
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ちなみにブログ部門ですので〜
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